2012-11-26

ひょひょいと台湾〜基礎知識編〜

台湾(台北)に行って来ました。行く前の下調べ等々。旅の内容は別エントリにします。

台湾(台灣)とは(大雑把に)

中華人民共和国の一部(ということになっている)である、台湾島と周辺の島々からなる島国(地域)です。
かつては日本の植民地であり、その前もオランダ、鄭氏政権等様々な国から占領を受けており、中華人民共和国(中国共産党)が成立してからは、国民党が逃げこむ形で現在も中華民国として、経済発展を経て今に至ります。
とりわけ日本との関わりは深く、日中戦争は日本として迎える事になったり、1972年の日中国交正常化に伴い国交を断絶しているため、現在では日本と台湾の間に国交はありません。

しかし、日本メーカーも当然上陸していますし、Acer、ASUS、BenQ、nVidia等自作パソコンユーザーにはお馴染みのメーカーも多数あります。定期便も運行しており、とても国交がないとは思えない関わりの深さに見えます。

通貨はニュー台湾ドルで一般的には元(人民元ではない)、単位としては圓も使われます。レートは1元=3円くらいなので計算もしやすいですね。

言語は中国語ですが、中華人民共和国で使われる簡体字ではなく繁体字(繁體字)を使います。簡体字よりは日本で使われている漢字と共通の字が多いので、違和感は少ないですね。

台北とは(大雑把に)

台湾の首都で、台湾島北部の地域(台北市)です。

台湾の携帯電話会社

台湾では以下の携帯電話会社がサービスを提供しています(Wikipedia[1]から主なもの)
  • 中華電信(Chunghwa Telecom)
  • 亞太電信(Asia Pacific Telecom)
  • 台灣大哥大(Taiwan Mobile)
  • 遠傳電信(Far EasTone Telecommunications)
  • 威寶電信(Vibo Telecom)
  • 大眾電信(First International Telecom)
大眾電信はPHS事業者なので置いておくとして、モバイル依存な自分としてはこの辺は頭に入れておきたいところ。

電車

台北ではMRTでかなり移動できるようです。悠遊卡(EasyCard)が使えるとのこと。バスもありますが詳細は別エントリにて。

旅行概要

パックツアーではなくのんびり行くので、台北を行動圏の中心として、そうすると空港は桃圓じゃなくて松山の方が近いなーとか。フライトは行き羽田→松山、帰りは桃圓→成田という変則でSkyScanner[2]を使って取りました。中華航空(China Airline)でした。

ホテルは台北の周辺はもう埋まってしまっていたので、松山の近くに取ることに。

[1] http://zh.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E7%81%A3%E9%9B%BB%E4%BF%A1%E6%A5%AD%E8%80%85%E5%88%97%E8%A1%A8#.E8.A1.8C.E5.8B.95.E9.9B.BB.E8.A9.B1.E6.A5.AD.E5.8B.99.E6.A5.AD.E8.80.85

[2] http://www.skyscanner.jp/

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