シンガポールで電気街といえばこの3つ
電気街というには少し気が引けますが、この3つのショッピングモールしか事前調査でわからなかったので、今回紹介します。
『たった3つ?』と侮るなかれ。3店舗ではなく、それぞれのモールの中に20〜30店舗くらい入っています。
- フナンモール (Funan DigitalLife Mall) [1]
- シムリムスクエア (Sim Lim Square) [2]
- シムリムタワー (Sim Lim Tower)
フナンモール
フナンモールは、MRTのシティ・ホール(City Hall)またはクラーク・キー(Clarke Quay)が最寄り駅になります。East West Line/North South Lineが近い場合はシティ・ホール、North East Lineが近い場合はクラーク・キーから行くと良いでしょう。どっちも都会なので、治安は問題ありません(クラーク・キーから歩けば、多少距離はありますが、夜景が綺麗なシンガポール川沿いを堪能できます。昼は歩いてないのでわかりませんが)
フナンモール(かつてはフナンセンターという名前だったようです)は、真ん中?に大きな吹き抜けのあるショッピングモールで、地下1階にスーパー、1階にマックなどがあり、その上の階の多くがPC、携帯、タブレットなどのショップになっています。
雰囲気としてはとてもオシャレで綺麗です。買い物もしやすいですし。場所も都会なので、普通の買い物気分でガジェットを買えます。
また、最上階のChallengerというお店(最上階はChallengerしかない)がとても広く、メジャーどころの大抵のものは売っているので、最初にChallengerに行って、下のお店に下っていくと効率的かもしれません(Challengerは24時間営業らしいですし)
また、フナンモールのもうひとつのおすすめポイントとして、インターネットキオスクが各階にあるので、ちょっとした調べごとなら手ぶらでもできます。トイレもTOTOでした。
シムリムスクエア
シムリムスクエアは、MRT最寄り駅はリトルインディア(Little India)またはブギス/バジス(Bugis)になるので、North East Lineが近い場合はリトルインディアから、East West Lineが近い場合はブギスから行くのがいいでしょう。
また、(リトルインディアから行った場合だけかもしれませんが)このあたりは結構雑踏というか、シティ部と比べると歩道が歩きにくい(歩道の半分がアーケードになっていて、アーケードの柱が歩道の真ん中にあるため、手荷物が多いと歩きづらい)ので、手ぶらでない場合はタクシーで行ったほうがいいかもしれません。
私が行ったときは更に目の前の交差点が大絶賛工事中だったため、歩道が訳解からないルートになってるし、歩行者の信号は青になったと思ったらすぐ赤になるしで結構行きづらかったです。
大きな地図で見る
シムリムスクエアはフナンモールに比べるとより広く、売っているものもPCよりは携帯電話やガジェットや一般的なケーブルなどの方が多い、専門店の集まりのような感じです。よりアキバに近い趣きで、お店の前を通り過ぎるだけで声をかけられるし(何言われてるかわかりませんが)、いわゆる中華Padのような大量には流通しないものを売っているショップもそこそこあります。
シンガポール来てからシムリムスクエアに入った時に初めて「呼吸してるなー」と感じました。
また、リトルインディアが近いせいかインド系の人を気持ち多く見かけた気がします。熱心に買い物してましたね。
シムリムタワー
シムリムタワーは、他の2つとはちょっと趣きが異なって、15年くらい前の秋葉原(パソコンに侵攻される前)という感じで、オーディオ・スピーカー・ミキサー・照明・電子部品・オシロなどを売っているお店がほとんどです。
場所は、シムリムスクエアの交差点の向かい側。店舗も多くはないし、人も少ないです。
ですが、そのジャンルに集中してかなりの量があり、今のアキバよりもその方面のお店は多いのではないかな?とも思います。
大きな地図で見る
という訳で、シンガポールにおける電気街を紹介しました。ことSDカード等のメディア類については、秋葉原でも円高はかなり迅速に反映されているため、シンガポールで買ったほうが安いということはあまりありませんが、ガジェット類でも「日本で売られない」ものについては遥かにシンガポールの方が品揃えがいいです。世界のどこかで発売されていれば、かなりの確率で売っています。
またその場合、日本から買うには輸入するか輸入してくれるショップで買うことになりますが、そのタイムラグや値段を考えると、シンガポールに用があったりしたら買って帰るのがいいかもしれないという印象を持ちました。
ちなみに、シムリムスクエアとシムリムタワー、シムリムは「森林」らしいです。
[1] http://www.funan.com.sg/雰囲気としてはとてもオシャレで綺麗です。買い物もしやすいですし。場所も都会なので、普通の買い物気分でガジェットを買えます。
また、最上階のChallengerというお店(最上階はChallengerしかない)がとても広く、メジャーどころの大抵のものは売っているので、最初にChallengerに行って、下のお店に下っていくと効率的かもしれません(Challengerは24時間営業らしいですし)
また、フナンモールのもうひとつのおすすめポイントとして、インターネットキオスクが各階にあるので、ちょっとした調べごとなら手ぶらでもできます。トイレもTOTOでした。
シムリムスクエア
シムリムスクエアは、MRT最寄り駅はリトルインディア(Little India)またはブギス/バジス(Bugis)になるので、North East Lineが近い場合はリトルインディアから、East West Lineが近い場合はブギスから行くのがいいでしょう。
また、(リトルインディアから行った場合だけかもしれませんが)このあたりは結構雑踏というか、シティ部と比べると歩道が歩きにくい(歩道の半分がアーケードになっていて、アーケードの柱が歩道の真ん中にあるため、手荷物が多いと歩きづらい)ので、手ぶらでない場合はタクシーで行ったほうがいいかもしれません。
私が行ったときは更に目の前の交差点が大絶賛工事中だったため、歩道が訳解からないルートになってるし、歩行者の信号は青になったと思ったらすぐ赤になるしで結構行きづらかったです。
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シムリムスクエアはフナンモールに比べるとより広く、売っているものもPCよりは携帯電話やガジェットや一般的なケーブルなどの方が多い、専門店の集まりのような感じです。よりアキバに近い趣きで、お店の前を通り過ぎるだけで声をかけられるし(何言われてるかわかりませんが)、いわゆる中華Padのような大量には流通しないものを売っているショップもそこそこあります。
シンガポール来てからシムリムスクエアに入った時に初めて「呼吸してるなー」と感じました。
また、リトルインディアが近いせいかインド系の人を気持ち多く見かけた気がします。熱心に買い物してましたね。
シムリムタワー
シムリムタワーは、他の2つとはちょっと趣きが異なって、15年くらい前の秋葉原(パソコンに侵攻される前)という感じで、オーディオ・スピーカー・ミキサー・照明・電子部品・オシロなどを売っているお店がほとんどです。
場所は、シムリムスクエアの交差点の向かい側。店舗も多くはないし、人も少ないです。
ですが、そのジャンルに集中してかなりの量があり、今のアキバよりもその方面のお店は多いのではないかな?とも思います。
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という訳で、シンガポールにおける電気街を紹介しました。ことSDカード等のメディア類については、秋葉原でも円高はかなり迅速に反映されているため、シンガポールで買ったほうが安いということはあまりありませんが、ガジェット類でも「日本で売られない」ものについては遥かにシンガポールの方が品揃えがいいです。世界のどこかで発売されていれば、かなりの確率で売っています。
またその場合、日本から買うには輸入するか輸入してくれるショップで買うことになりますが、そのタイムラグや値段を考えると、シンガポールに用があったりしたら買って帰るのがいいかもしれないという印象を持ちました。
ちなみに、シムリムスクエアとシムリムタワー、シムリムは「森林」らしいです。
[2] http://www.simlimsquare.com.sg/
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