2012-12-20

ひょひょいと台湾~その他雑感~

まだまだ経済発展中?
メインランドチャイナとの強い経済的な繋がりがあることもあり、昨今の経済発展もありましたが、他の東南アジア諸国同様、現在でも(緩やかながらも)経済成長が続いているようです。[1]

経済成長が続いているという事は端的には街に活気があるという事であり、普段の生活からの息抜きに良いのではないかと。

うまい、安い、ごはんどころ
現在でも日本の影響が感じられる台湾ですが、沖縄よりも南にあるという温暖な気候から、熱帯の食材(特にフルーツ)を使った料理もあったり、いわゆる中華料理とは違ったものもあり、しかも非常においしいです。
また、メインランドチャイナの4大料理も台湾で美味しくいただけます。北京料理(北京ダック)、四川料理(エビチリ)、広東料理(シュウマイ)、上海料理(小籠包)それぞれ本場の味で、お店もたくさんあります。
そして、他のアジア地域とは違う可能性もある特色として、「白いご飯」がそのまま食べられます。少し料金を上乗せすれば魯肉飯もいただけますし。これも日本人には嬉しいところ。


観光で行くなら天気は大事
天気としては沖縄に近いので、結構雨が多いです(季節によりますが)。
九份(ジウフェン)の景色や台北101からの眺めを目的に行くのであれば、季節を選んで行ったほうがいいかもしれません。


原付に轢かれそう
街の人の移動手段としていわゆる原付が非常に多く、太い道の歩道は半分は原付が止められていて歩く邪魔になるほど。また、日本ほどは歩行者が優先されないので、ボヤボヤ横断歩道を歩くといつ轢かれてもおかしくない感じはあります。
また、排気ガス避けの為にマスクをして原付に乗っているので、女性の付けるマスクがカラフルになるなど進化していて、2000年前後の日本を知っている人はカラーギャングを思い出すかもしれません。

大抵は読める(聞きとれないけど)
街の標識は漢字で書かれているので、7割くらいは意味がわかります。ただ、発音は全然違うので、コミュニケーションを取るのは難しいかも。少なくとも台北の街中では日本語を話せる人は殆どいないに等しいです。


近代化度はシンガポールの方が上
近代化度といっても端的にシステム化(効率化)されていて手間が省けるとかそういったところですが、以下のようなところで「やっぱシンガポールすげぇな」と思いました。
  • チャンギ国際空港のターミナル間で無料のMRTが走っている
  • SingtelのSIM契約がパスポート提示後はSMSのやり取りだけでできた
  • シティの有料道路は全部自動メーターで一切停車しない
一方で、シンガポールの場合はある程度以上歴史的な建物も殆どありませんし、相対的にそういったところに現れるんだろうなとは思います。[2]
また、日本では成田にあたると思われる桃園(タオユェン)国際空港はアクセスが悪いのですが、間もなくMRTが開通するとのことで、この辺はまだまだ良くなっていくポイントかなとも思います。


定期便はたくさん出てるのに国交がない
それでも我々日本人が知っておかないといけない点は、第2次大戦までは台湾が日本の植民地であったこと及び、1972年の日中国交正常化と同時に日華断交された為、現在の日本と台湾は国交がないということです。
通常、国交がないというと大使館がない、定期便が少ない、交流が少ないということになりますが、台湾へは日本人は観光で行くだけならビザは要りませんし定期便も毎日飛んでいます。
また、メインランドチャイナと違い、台湾では愛国教育も行われていませんし、民主化の大きな契機となった二二八事件も最近ようやく公に振り返るようになりました。
今回は感じませんでしたが、植民地支配時代の事を考えると日本の事を嫌っている人もいるかもしれません。そこは心に留めておく必要があると思います。

これからも身近な友達でいたい
でも自分は台湾が大好きです。行く前から好きでしたが、行ってからもっと好きになりました。次はもっと中国語を勉強して台北以外に行きたいですね。
我愛台灣!

[1] 第3四半期台湾GDP改定値は前年比+0.98%、若干の下方修正 通年成長率見通しは引き上げ http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK828095120121123
[2] 台湾は第2次大戦で沖縄と違って激しい地上戦がなかったため、大戦前の建物が結構残っています。

2012-12-07

ひょひょいと台湾〜電気街的なもの〜

台湾といえばガジェットですよねー。という事でいくつかピックアップ。

五鉄秋葉原
wutu akibaというらしいです。日本語で読むとあまり語呂がよろしくないですね・・・
五楼秋葉原で良かったのじゃないかしら。と思わないでも無いですが、概要。

  • 今年の8月にオープンの5階建てショッピングモール
  • メーカーショップやダイソーなど、日本でもおなじみの感じ
  • MRTの台北駅近く
細かく見て行きましょうか。

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この辺にあるんですが、元々は大亜百貨というところだったらしいです。外見はこんな感じ。

まずは全フロア。

1Fはガジェット系のメーカーショップ、2Fがダイソー、3Fから上が飲食系?ここでは1Fだけ見ます。
ぱっと目に付くところでもacer(宏碁)、HP(恵普)、東芝、Lenovo(聯想)、ASUS(華碩)、samsung、SONY、HTC、Trancend(創見)。各社の推しプロダクトはひと通り見れるので、最初にここに寄ってから個別のショップに行くのも良いのかなと(アンテナショップ的な)。

GALAXY beam(とNOTE2とかS3とか)


NOVA(台北NOVA)
台湾各地にNOVAという家電屋さんがありますが、台北駅の近くのNOVAを。

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地下一階がsamsung、HTC等ガジェットフロア、1Fがacer、ASUS等PCフロアみたいな。
Flyerもあるよ!
acerとASUSはウルトラブック推し。ASUSはガジェットではPadfone2も推してた。

光華數位新天地(Guang Hua Digital Plaza)
恐らく台湾で一番有名なショッピングモール。

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ゲーム、ガジェット、カメラ、PCの小さなショップが集まって、下から上までずーっと続いてく感じ。シンガポールでのシムリムスクエアに近い感じだなぁと。写真は特に取ってません。
今回は台北しか行かなかったのでこの辺で。高雄も行ってみたいなぁ。。

[1] https://www.facebook.com/wutuakiba

2012-12-04

ひょひょいと台湾〜モバイルデータ通信〜

台北に近い松山から行く事にしたので、極力空港の中でモバイルデータ通信環境は整えておきたいところ(ローミングなぞ使わないので)

韓国ではWibro(WiMAX)ルータをレンタルすることが多いそうですが、調べてみると台湾ではデータ通信し放題なSIMを販売しているとのこと。
桃園(Taoyuan)では複数のキャリアが空港内にサービスカウンターを置いているとのことですが、松山では中華電信(Chunghwa Telecom)だけがサービスカウンターを置いてるとのことで、事前に下調べ。

中華電信(Chunghwa Telecom)のプリペイドSIMをゲットする!

松山空港で飛行機を降りて、荷物を受け取って、イミグレを通った後、以下の順番で中華電信のカウンターを目指します。


  • 左前を目指す。真正面に何かあって通れないので、その裏側を目指す感じ
  • クロネコヤマトの宅急便があるので、その左側に中華電信のカウンターへGO(空港を出ない)

カウンターの人は英語ができるので、SIMフリー携帯を持って行きましょう。
まず、利用したいプラン(1日、3日、7日)を選んで、受付の人に伝えます。通話も必要な人は通話付きのものがいいでしょう。[1]
データ3日の場合は250元なので750円相当ですね。パスポートと日本国内での身分証明書(運転免許証)の両方を見せて、必要な書式にパスポート番号と名前を書いて、手続きをしてもらいます。
ほどなくしてSIMを渡されるので、SIMフリー携帯に差し込むと、SIMアンロックコードなるものの入力を求められます。ゼロ4つ「0000」を入力すると解除できます。
シンガポールのSingtelの時はこの手筈は必要なかったのでやや戸惑いながら、続いてAPN。。
CyanogenModに登録されていた「CHT」(internet)を選んで終了。「中華電信(Chunghwa)」ではありませんでした(おねーさんが選んでくれました)

Googleさん(google.com.tw)に繋がる事を確認して終了。台北にいたからかもしれませんが終始3Gで接続できたので、コスパは高いと思います(シンガポールではホテルでGPRSだったので・・・)

[1] http://www.emome.net/data_connect_plan/prepaid

2012-11-26

ひょひょいと台湾〜基礎知識編〜

台湾(台北)に行って来ました。行く前の下調べ等々。旅の内容は別エントリにします。

台湾(台灣)とは(大雑把に)

中華人民共和国の一部(ということになっている)である、台湾島と周辺の島々からなる島国(地域)です。
かつては日本の植民地であり、その前もオランダ、鄭氏政権等様々な国から占領を受けており、中華人民共和国(中国共産党)が成立してからは、国民党が逃げこむ形で現在も中華民国として、経済発展を経て今に至ります。
とりわけ日本との関わりは深く、日中戦争は日本として迎える事になったり、1972年の日中国交正常化に伴い国交を断絶しているため、現在では日本と台湾の間に国交はありません。

しかし、日本メーカーも当然上陸していますし、Acer、ASUS、BenQ、nVidia等自作パソコンユーザーにはお馴染みのメーカーも多数あります。定期便も運行しており、とても国交がないとは思えない関わりの深さに見えます。

通貨はニュー台湾ドルで一般的には元(人民元ではない)、単位としては圓も使われます。レートは1元=3円くらいなので計算もしやすいですね。

言語は中国語ですが、中華人民共和国で使われる簡体字ではなく繁体字(繁體字)を使います。簡体字よりは日本で使われている漢字と共通の字が多いので、違和感は少ないですね。

台北とは(大雑把に)

台湾の首都で、台湾島北部の地域(台北市)です。

台湾の携帯電話会社

台湾では以下の携帯電話会社がサービスを提供しています(Wikipedia[1]から主なもの)
  • 中華電信(Chunghwa Telecom)
  • 亞太電信(Asia Pacific Telecom)
  • 台灣大哥大(Taiwan Mobile)
  • 遠傳電信(Far EasTone Telecommunications)
  • 威寶電信(Vibo Telecom)
  • 大眾電信(First International Telecom)
大眾電信はPHS事業者なので置いておくとして、モバイル依存な自分としてはこの辺は頭に入れておきたいところ。

電車

台北ではMRTでかなり移動できるようです。悠遊卡(EasyCard)が使えるとのこと。バスもありますが詳細は別エントリにて。

旅行概要

パックツアーではなくのんびり行くので、台北を行動圏の中心として、そうすると空港は桃圓じゃなくて松山の方が近いなーとか。フライトは行き羽田→松山、帰りは桃圓→成田という変則でSkyScanner[2]を使って取りました。中華航空(China Airline)でした。

ホテルは台北の周辺はもう埋まってしまっていたので、松山の近くに取ることに。

[1] http://zh.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E7%81%A3%E9%9B%BB%E4%BF%A1%E6%A5%AD%E8%80%85%E5%88%97%E8%A1%A8#.E8.A1.8C.E5.8B.95.E9.9B.BB.E8.A9.B1.E6.A5.AD.E5.8B.99.E6.A5.AD.E8.80.85

[2] http://www.skyscanner.jp/

2012-10-22

お風呂用タブレットとして白ロムARROWS Tab LTE F-01Dを購入〜ガシガシ無効化〜(最終更新2013/01/06)


無効化するアプリ
ICSになって良くなったのは、プリインのアプリも無効化できるようになったことですよね。(インストールされているという点もそうですが、使いもしないのにアプリの更新を拾ってしまってうざい)
勘でガシガシ無効化していきます。基本ポリシーは、極力素のAndroid。
こんもりプリインがあるのですが、たいていは使わないので、使うもののみ残します。
おそらく裏で動いていると思われる非標準のパッケージもありそうですが、掴みかねています。

  • @Fケータイ応援団
  • BeeTV
  • BOOK☆WALKER
  • BooksV
  • F-LINK
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  • Gガイド番組表
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  • 楽天オークション
  • 今日何つくる?楽天レシピ for タブレット
  • 書籍・コミック E★エブリスタ
  • 総合書店 honto
  • 地図アプリ

消すもの

  • お天気ウィジェット(電池食います)

何気に2つあるので、2つ消しましょう。
アプリ→スタイル変更→Audio & Visualとステーショナリー

元パッケージがわからないもの
以下のものは無効にしたいのですが、どのパッケージが該当するのかわかっていません。

  • 取扱説明書(eトリセツ) 2013/01/06打ち消し

2013/01/06追加
まだ様子見でもありますが使っていない かつ 今のところ問題のないもの

  • Androidライブ壁紙
  • BridgingLauncher
  • ClockWidgetPackage
  • DocumentViewer
  • ecoモード
  • ウルトラ統合検索
  • キッチンタイマー
  • サウンドビジュアル壁紙
  • じかんわりウィジェット(あお)
  • じかんわりウィジェット(きいろ)
  • スケジュールストリートHD
  • できたよカレンダー(あお)
  • できたよカレンダー(きいろ)
  • マジックスモーク壁紙
  • 取扱説明書
  • 静止画
  • 電話帳コピーツール
  • 入浴カウンター
  • 付箋


随時追記予定。

お風呂用タブレットとして白ロムARROWS Tab LTE F-01Dを購入〜ICSに更新〜


ICSにアップデートする(SDを使う方法)

http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/product_update/list/f01d/pc.html

改めて、曰くSDを使う方法でトライ[1]。
要は、571MBのzipをダウンロードして展開したファイルをSDかストレージの直下に置けばいいみたいなので、そうします。
ですが、ここでPCが必要な理由がわかります。
PCからメーカーサイトのアップデートファイルを落とそうとするとForbiddenになるのです!!

アクセス端末と遷移の方法はこんな感じ。


なので、最終的には3.2のF-01DにGoogleドライブ[2]とSaveFile[3]をインストールした上でPCでダウンロードしたファイルをSDの直下に置きました。時間かかりますが・・・

まとめるとこうなります。


そして、通常の方法ではアプデできないみたいなので、F-01Dの電源を切って、正面から向かって音量右を押しながら電源ボタンを長押し、正面上の緑のLEDが点滅したら離します。これでリカバリーに入れるようです。(ファクトリーリセットになるので、手元に取っておきたいデータがある場合はバックアップを取っておきましょう。

アップデートファイルに問題がなければ、ICSにアップデートが行われ(10分くらい?)、自動的に本体が再起動します。失敗している場合はFAILEDと表示されるので、固まっているように見えても放置しておいたほうが良いです。


[1] http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/product_update/list/f01d/pc.html#p02
[2] https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.docs
[3] https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.gr.java_conf.laar.savefile

お風呂用タブレットとして白ロムARROWS Tab LTE F-01Dを購入〜序章〜

動機
前からお風呂に浸かりながら動画とか見れるといいなぁと思っていたので、防水タブレットは欲しいと思っていたのですが、そうなると候補はMotorolaのXOOM 2 Media Edition。
実はこれシンガポールに行った時にも見かけていたので買おうかどうか迷っていたんですが(その前に輸入して買うかも検討していたんですが)、一つだけ気になるポイントが。

SD(MicroSDHC)がない・・・

買う時に使用用途を全部見積もってストレージの容量をユーザに決めさせるとか本気で馬鹿じゃねーのと思っているので、MicroSDHCスロットがないという時点でかなりのデメリットです。なのでずっと購入を戸惑っていました。

一方で、輸入しないでも国産のタブレットで防水はないものか。ないことはないんですが回線契約とセットになっているし、どうせ風呂でしか使わないのになんで携帯の回線とセットで買わないかんのじゃ。LTEとかいらんし。

と思っていたのですが、富士通の2011年冬モデルであるF-01Dが中古白ロム価格25000円近くになっていて更に後継機種も発表されたため、今後より廉価になっていく事も予想されます。さらにもう一つ、ICSへのアップデートが始まったというのが最終的にストロングポイントとして今回買うことを決意しました。
まとめ

  • 防水タブレットが欲しかった
  • 25000円近くでICSなのでChrome使えるし、いらないプリインアプリを無効化できる。CPUもOMAP4(デュアルコア)で、普通の使い方してればそんなに困らない。っていうか、かなりリッチ。

上記の理由でF-01Dを購入したのです。LTEは使わないけど。

ICSにアップデートする(失敗)
それではと意気込んで、Wi-Fi設定をして、Honeycomb(3.2)であることを確認したのでICSにしようと思ったらWi-Fi接続だとアップデートできないという残念状態。
ググった結果、「F-01Dの標準ブラウザから直接特定のURLにアクセスする」ことでICSアップデートできるみたいなので、さっそく以下のURLに標準ブラウザからアクセスします。[1]

  • http://spf.fmworld.net/fujitsu/c/update/nttdocomo/f-01d/update1/sp/dl/download.html

F01D_SWUpdate01.apkを実行。その前に「提供元不明のアプリ」のチェックをお忘れなく。
インストールされた「バージョンアップ」を実行します。NG。
どこにも記述がないのですが、ドコモ契約のSIMがないとアップデートのデータ自体がないため、この方法では更新できないようです。アホか。買い切りで販売してるんだからそのくらい書いとけ>ドキュモ

F-01DをICSにアップデートする方法(一部想像)

F-01DのICSのアップデートですが、ドコモ曰く2つの方法があるようです。

  • Wi-Fiを使う方法
  • SDを使う方法

で、どこにも買いてないですが白ロムでドコモのSIMがない場合はWi-Fiを使う方法はないみたいです。ここで一部想像を含めた更新方法を図にしてみます。
必然的に、白ロムで買った私はPCとMicroSDでしか更新できないこととなるわけです。

[1]  でもこれなんで富士通のドメインの下に置かれてるんだろう・・・ドコモが提供するアップデートなのに。


2012-10-07

DTV-H500Rの内蔵HDDを換装した

概要
今住んでいる部屋では、TVは21インチの液晶TVで見ているのですが、TV番組の録画は地デジチューナーであるバッファローのDTV-H500R[1]の内蔵及び外付けHDDにしています。
こいつはシンプルですが中々使い勝手もよく、もう2年くらい使っていますが目立ったトラブルもありません。
ただ、当然ですが内蔵されているHDDは予め買った時から決まっており、後から変更することはできません。(ついでにこれを買った時は地デジチューナーはラインアップは500GBのみだったので当然内蔵HDDは500GBです。)
しかし、500GBのHDDであることと軽さから、内蔵されているのは一般的な2.5インチSATAではないかと買う前から思っていましたし、HDD自体も単にext3でフォーマットされているという情報も買った後にネットで散見されるようになっていたので、いつか増量してやろうと目論んでいました。
先日、9.5mm厚の1TB HDD[2]を購入してきたので、換装とフォーマットまで確認をしたので、記録として残しておきます。

分解
本体裏のゴム足4つのうち、3箇所でネジ止めされています。マイナスドライバーを突っ込んで両面テープを剥がし、ビスを外します。


本体後ろ側コネクタ側から持ち上げていく感じで、蓋を外します。
HDDマウンタは4箇所のビスで止まっているので外します。

取り外したマウンタからくっついているHDDを外すために、ビスを4箇所外します。ここが一番硬くネジ止めされていました。

新しいHDDをHDDマウンタにビス止めします。ちなみに、HDDウラ面に(恐らく絶縁目的で)シートが貼ってあったので、新しいHDDに移します。後は分解の時の逆手順。

接続を元に戻して、認識されているのを確認、初期化します。

初期化が終われば、録画用に使えるようになっているはずです。キター。

[1] http://buffalo.jp/product/multimedia/chideji/tv-tuner/dtv-h500r/
[2] http://japanese.engadget.com/2011/07/21/9-5mm-1tb-2-5-hdd-wd-scorpio-blue-1tb/

2012-02-22

シンガポール旅行記 ~入国編~

シンガポールにいく場合はチャンギ国際空港から入国することになると思いますが、まず入国時にすることについて。

イミグレ・両替

チャンギ国際空港はイミグレの前にも両替所があるらしいのですが、私の場合イミグレが空いてたからとっとと済ませてしまって未確認です。
イミグレの外の両替所でBuyingの値が大きいところを狙ってSGDに両替します。空港内の両替所だと、手数料が無料らしいです。
ご参考まで、私が両替した時は日本円のBuyingが1.6520だったので、当面の行動費5万円が826SGDになりました。
「Please change this to Singapore Dollars.」とか言えば大丈夫です。

通信手段の確保

空港の両替所でSGDに変えてもらったあと、おじさんから「電話はどうだい?」と言われたので、キャリアを見てSingTelである事を確認し、「SingTelのHi Card Broadband on Mobileを探している」と伝えるとどうもピンと来ない様子。ここからJanglishとSinglishの戦いが始まるのです。
「15SGDで3日だけデータ通信が無制限にできるSIMがあるはずなので、その契約をしたい」
「この中にあるか(パンフレットを見せる)」
「これ」

「じゃあ28SGDのSIMになるね」

「お前は何を言っているんだ。FREE 5MBって通信が5MBしかできないんじゃ困るし、15SGDとパンフレットでも書いてあるじゃないか」
「このSIMなんだって」
「どうも納得できない(ちゃんと通じてるのかもわからないし余計に)」
もう面倒になってきたので、とりあえず納得した振りをして、28SGDでSIMを買う
「持ってきた電話はあるか?」
SIMフリーのDesireを見せる。
「SIM刺してみて、使えるかどうか試してみてくれ」
キャリアをサーチして、SingTelがあるのを確認したので選んでみるが、アンテナマークは点くが3Gが点かない。
「こんな感じになった。SingTelを選んだけどあってるよね?」
「ちょっと貸してくれ」
なにやら色々操作をしている。まぁ向こうは電話経由の決済手段を持ってないはずだし変な請求されることもないだろうと待っていると、
「1でいいか?(画面を見せながら)」

SMSを送信(返信)、やや待つ。
「2でいいか?(画面を見せながら)」

SMSを送信(返信)、やや待つ。
「4でいいか?(画面を見せながら)」
SMSを送信(返信)、やや待つ。
「1でいいか?(画面を見せながら)」
問題なく終わり。のSMS受信。

なんやら画面に通話残額13SGDみたいな表示。ブラウザでGoogle表示して表示されることを確認。
契約時にパスポート提示は必要だったけど、後は何もすることなく契約完了。通話の13SGDはSIM代28SGDから3日間使い放題の15SGDを引いた残りが充当されたことに後から気付く。
えらい迷惑かけたなーと思いながら、Thank you very match.と言い残し両替所を離れる。

SingTelなSIM。


通話後に表示される残高。相手はシンガポールの携帯(BlackBerry)。通話料金は良くわからない。

シンガポール旅行記 ~前準備編~

今回の旅行では、パック旅行ではなく、フライトとホテルを別々に取りました(ぼっち旅行だし・・・)
フライトもホテルもせっかくなのでAndroidアプリを使って取っています。決済はクレジットカード(VISA)。

フライト予約(TripAdvisor)

日程に余裕があればフライトとホテルをまとめて取った方がいいのかもしれませんが、便に空きがないくらい間近な場合は別のほうが良い結果を得られるかもしれません。
国内であればJALかANAか・・・というところですが今回の行き先はいかんせん海外ですので、JAL/ANAに限らず広く考えたいところです。なにせシンガポール航空という世界的に評価の高い航空会社もあることですし。

今回はTripAdvisor[1]というアプリで検索しました。日付を選んでフライトを選ぶと、ebookers.comというサイトを経由してチケットの予約ができます。
大体成田-シンガポール間だと直通かタイ経由などどこかを経由して行くルートになりますが、今回JALが一番安かったのでJALで(えー

JALを選んだものの、ebookers.comの決済になり、ポンド払いになります。なんか変な気分ですが。
後は頑張って英語を読んで進めていくと全て終了です。ebookers.comから予約についてのメールが来ます。マイレージとかは貯めてないので紐付けられるか気にしてませんでした。
ちなみに、シンガポール-成田往復で523.34ポンド(GBP)でした。内訳はチケット代513.70GBP、ebookers.com使用料9.64GBPです(クレカ請求は別々に来ます)。合わせて62809円でした。

今改めてTripAdvisorを起動してみましたが、航空券を選ぶと評価をしないと先に進めないようなので、他の手段の方がいいかもしれません。

ホテル予約(Expedia)

ホテルの予約はExpediaを使いました。値段とグレードでフィルタリングできるのと、やっぱり地図上で場所を紐付けて近くを探せるのが大きいです。[2]
今回は安宿気味のホテルをリトルインディアで。ホテルに関してはシンガポールは高いです。浴槽なしで一泊1万円弱。クーラーだけは使えることを確認しましょう。その他ドライヤーは備え付けか、セーフティボックス有無など、日本のビジネスホテルでは当然のことがなかったりします。連泊の場合はハウスキープが毎日かどうかも。

夜フライトがオススメ

今回はフライト予約をする時に何も考えてなかったので往復昼フライトだったのですが、飛行機で7~8時間かかるので、お値段は張りますが(東京近郊なら)羽田から夜フライトのほうがいいと思います。
私はずっと機内で映画を見ていました。

  • 結構長旅なので、昼の間ずっと空を飛ぶことになる
  • 昼フライトだと夜に着くので、大抵何もできずにまずホテルにチェックインすることになる
  • 帰りのフライトが朝早い(チャンギは24時間空港です)と、MRTが走ってない可能性があり、タクシーを使わざるを得ない可能性(まぁタクシーでも十分安いですが)
  • むしろその状況になって、かつ、タクシーを捕まえられない場合はどうにもならない(携帯からSMSで呼ぶこともできますが)
  • 帰りは帰りでイミグレと両替(シンガポールで両替したほうがレートがいいらしいです)をしないといけなくて時間がかかるので、早く着いているに越したことはなく、夜出発の方が楽


[1] https://market.android.com/details?id=com.tripadvisor.tripadvisor
[2] https://market.android.com/details?id=com.expedia.bookings

2012-02-04

シンガポール旅行記 〜電気街編〜

予備知識を身につけたら、ガジェット好きを標榜する弊blog。もちろん秋葉原は大好きです。今度はシンガポールでの電気街(建物)を紹介します。

シンガポールで電気街といえばこの3つ
電気街というには少し気が引けますが、この3つのショッピングモールしか事前調査でわからなかったので、今回紹介します。
『たった3つ?』と侮るなかれ。3店舗ではなく、それぞれのモールの中に20〜30店舗くらい入っています。

  • フナンモール (Funan DigitalLife Mall) [1]
  • シムリムスクエア (Sim Lim Square) [2]
  • シムリムタワー (Sim Lim Tower)

フナンモール
フナンモールは、MRTのシティ・ホール(City Hall)またはクラーク・キー(Clarke Quay)が最寄り駅になります。East West Line/North South Lineが近い場合はシティ・ホール、North East Lineが近い場合はクラーク・キーから行くと良いでしょう。どっちも都会なので、治安は問題ありません(クラーク・キーから歩けば、多少距離はありますが、夜景が綺麗なシンガポール川沿いを堪能できます。昼は歩いてないのでわかりませんが)



フナンモール(かつてはフナンセンターという名前だったようです)は、真ん中?に大きな吹き抜けのあるショッピングモールで、地下1階にスーパー、1階にマックなどがあり、その上の階の多くがPC、携帯、タブレットなどのショップになっています。
雰囲気としてはとてもオシャレで綺麗です。買い物もしやすいですし。場所も都会なので、普通の買い物気分でガジェットを買えます。
また、最上階のChallengerというお店(最上階はChallengerしかない)がとても広く、メジャーどころの大抵のものは売っているので、最初にChallengerに行って、下のお店に下っていくと効率的かもしれません(Challengerは24時間営業らしいですし)

また、フナンモールのもうひとつのおすすめポイントとして、インターネットキオスクが各階にあるので、ちょっとした調べごとなら手ぶらでもできます。トイレもTOTOでした。

シムリムスクエア
シムリムスクエアは、MRT最寄り駅はリトルインディア(Little India)またはブギス/バジス(Bugis)になるので、North East Lineが近い場合はリトルインディアから、East West Lineが近い場合はブギスから行くのがいいでしょう。
また、(リトルインディアから行った場合だけかもしれませんが)このあたりは結構雑踏というか、シティ部と比べると歩道が歩きにくい(歩道の半分がアーケードになっていて、アーケードの柱が歩道の真ん中にあるため、手荷物が多いと歩きづらい)ので、手ぶらでない場合はタクシーで行ったほうがいいかもしれません。
私が行ったときは更に目の前の交差点が大絶賛工事中だったため、歩道が訳解からないルートになってるし、歩行者の信号は青になったと思ったらすぐ赤になるしで結構行きづらかったです。


大きな地図で見る

シムリムスクエアはフナンモールに比べるとより広く、売っているものもPCよりは携帯電話やガジェットや一般的なケーブルなどの方が多い、専門店の集まりのような感じです。よりアキバに近い趣きで、お店の前を通り過ぎるだけで声をかけられるし(何言われてるかわかりませんが)、いわゆる中華Padのような大量には流通しないものを売っているショップもそこそこあります。

シンガポール来てからシムリムスクエアに入った時に初めて「呼吸してるなー」と感じました。
また、リトルインディアが近いせいかインド系の人を気持ち多く見かけた気がします。熱心に買い物してましたね。

シムリムタワー
シムリムタワーは、他の2つとはちょっと趣きが異なって、15年くらい前の秋葉原(パソコンに侵攻される前)という感じで、オーディオ・スピーカー・ミキサー・照明・電子部品・オシロなどを売っているお店がほとんどです。
場所は、シムリムスクエアの交差点の向かい側。店舗も多くはないし、人も少ないです。
ですが、そのジャンルに集中してかなりの量があり、今のアキバよりもその方面のお店は多いのではないかな?とも思います。


大きな地図で見る

という訳で、シンガポールにおける電気街を紹介しました。ことSDカード等のメディア類については、秋葉原でも円高はかなり迅速に反映されているため、シンガポールで買ったほうが安いということはあまりありませんが、ガジェット類でも「日本で売られない」ものについては遥かにシンガポールの方が品揃えがいいです。世界のどこかで発売されていれば、かなりの確率で売っています。
またその場合、日本から買うには輸入するか輸入してくれるショップで買うことになりますが、そのタイムラグや値段を考えると、シンガポールに用があったりしたら買って帰るのがいいかもしれないという印象を持ちました。

ちなみに、シムリムスクエアとシムリムタワー、シムリムは「森林」らしいです。

[1] http://www.funan.com.sg/
[2] http://www.simlimsquare.com.sg/

2012-02-01

シンガポール旅行記 〜予備知識編〜

さて、唐突ですがシンガポールへ行って参りました。
初の海外旅行にしてのんびり一人旅、しかもパックではなくフライトもホテルも自分で取ってという一見無謀にも思える経験ですが、日本は寒いし雪降ってるしというのと、親戚がシンガポールで仕事をしているので顔見せもかねてということで。
何エントリかに分けて今回の旅行についてを書き連ねたいと思っていますが、まずは本エントリではシンガポールという国について。シンガポールに行ったことのある人にとっては全く新しい発見のない内容になるかと思います。

シンガポールは島国
今回行くにあたって、現地に行く前の下調べをするまでシンガポールは「マレー半島の先っぽの地域」だと思っていたのですが、実際は「マレー半島の先にあるいくつかの島々からなる国家」です。
主にシンガポール島、マーライオン(ここでは一番大きなマーライオンを指します)のあるセントーサ島などの島々から構成され、古くから貿易の要所として栄えてきました。
私が中学の時に社会でNIESとかと絡めて習った記憶があるのですが・・・「華僑」という言葉とともに勉強したことは覚えています。
今回昼のフライトで現地に行ったので、着陸前は島がたくさんあること、とにかく船が多いことが確認できました。

狭い・人多い
国土の大きさは東京23区くらいということで、地図帳で見た時もどこからどこまでがシンガポールなのかわからないくらいですよね。人口は400万人超です。
・・・超人口密度高くない?

ハイソ
数年前からF1、しかも史上初のナイトレースが行われています。その時の映像を見る限りではいわゆる「超都会」。そんな印象を持っている人も多いのではないでしょうか。私もそう思いました。実際には全域が超都会というわけではないですが、特に金融街については最近では「4大金融都市」としてニューヨーク・ロンドン・東京と共に挙げられるように高層ビルだらけです。
ただし、いわゆるシティ以外の地域はそこまで高層ビルは多くないです(数年後には様変わりしている可能性があります)

暑い
地図上からわかるようにほぼ赤道直下にあり、いわゆる「熱帯」です。四季というよりは「雨季」「乾季」というくくりで、平均気温が通年で30℃。暖房という単語が存在しません。今回行った時期は雨季の終わりにあたりますが、外を歩くととにかく蒸し暑い。熱帯なんだなーと感じました。

多民族
他の様々な国と比べても特徴的な歴史を持つシンガポール。中華系・インド系・マレー系の民族がそれぞれ入り交じっています。言語も英語・マレー語・中国語が公用語となっており、それぞれの文化を尊重しあって生活している印象を受けました。
また、シンガポールの英語は「シングリッシュ」と言われており、アクセント等がいわゆる英語とは違うことが多々あるため、生粋の日本人である自分には長期滞在は難しいかなと思いました。アジアな顔立ち(モンゴロイド)だから中国語で話しかけられることが多く、それが原因の可能性もありますが。
また、一応全員が英語を喋れるようになる教育になっているはずですが、人口構成からわかるように中華系の人が圧倒的に多いので、大体どこに行っても中国語のほうが通じる可能性が高いです。
なので英語と中国語が両方ともしゃべれたらおそらくどこ行ってもおいしい料理にありつけることでしょう。

どこに行っても食べ物には困らない
シンガポールと食といえば、というくらい有名なのはホーカーズ。いわゆる屋台村ですが、そこらじゅうにあって人々の胃袋を満たします。大体5分歩くとホーカーズにぶつかる感じです。
中華系・インド系・マレー系と韓国・日本系も多少あり、食生活に関しては外食だけで生きていくことが可能です。
大まかに分類するとB級グルメが多いかな?と思いますが、十分に楽しめます。フルーツをその場でジューサーにかけて作る「ジュース屋さん」のお店もあります。
値段も廉価で、円高なことも原因ですが観光目的で来ているとは思えない値段(1食300円程度)で食べれます。足りない場合は別のホーカーで追加すればお腹いっぱいです。

シンガポールは一時期日本だった
いわゆる大東亜共栄圏の構想のもと、1942年から1945年の終戦まで日本の領地(昭南島)でした。よくこんな南まで攻めてきたな・・・と思わざるを得ません。暑いし。
占領時代には特に華僑の人を虐殺したそうで、詳細を知りたい方は色々文献を当たるとよいかと思います。一応東京裁判では6000人を殺したとのこと。
うちの父方のおじいちゃんも戦争でこっちのほうに来ていたはずなので、おじいちゃんが亡くなる前にもっとちゃんと話を聞いておけばよかったですね。。

今回、当初はそのあたりの展示がある博物館に行くつもりだったのですが、場所がわからなかったのと時間がなかったのとで、行けませんでした。

シンガポールは通信大国?
やっとこのblogにふさわしい話題です。シンガポールの結構広いエリアで「Wireless@SG」といういわゆる公衆無線LANサービスが無料で利用できます(今回は使わなかったので名前の紹介だけ)
また、携帯電話網ではSingTel(シンガポール・テレコム)、M1、StarHubという会社がサービスを提供しており、特にデータ通信しか使わないのであれば3日限定で使い放題でプリペイドという、まさしくショートステイにぴったりのSIMがSingTelから発売されているらしいということを知り、今回はこれを使いました[1]。詳細は別エントリにて。

無線に限らず、空港内やショッピングモールにはそこかしこに「インターネットキオスク」があり、一人15分まではネットサーフィンができる環境にあります。そういう意味ではインターネットの身近さでは日本なんかよりよほど上です。
ただし、USや日本への通信回線のバックボーンが太くないので、国外への通信速度という点では日本の方が上です。また、滞在中に無線ベースで使う場合は、その場所が3G通信エリアかどうかも確認したほうがいいかもしれません(初めて2G通信使いました)

移動手段がやたら安い
MRTという地下鉄が広範囲に運行していて(現在も拡大中)、しかも乗り換えて路線の運営会社が変わっても初乗り料金がかかりません (というか、乗り換えでは改札を出ません)。
また、Suicaのようなプリペイド型のカード(ez-link[2])があり、改札にかざすたびに残額が表示されますが、ドル(シンガポールドル)の単位が全然変わらないことにびっくりしました。
ドルが変わらない・・・すなわち、一回の乗り降りで100セント以内で済んでいるという事です。現在レートではだいたい1SGDは60円なので・・・すなわち1回乗り降りで60円かかってないこともあるという。
また、毎回切符を使って電車に乗ることもできますが、切符よりもez-linkを使ったほうが安く電車に乗れます。本来こうあるべきですよね。
ただ、ちょっとブレーキの効かせ方が強いかな・・・

タクシーについても、ちょっとした移動で200円くらい、少し遠いところくらいなら700円くらいで乗れちゃいます。
今回はバスはセントーサ島でしか使わなかったので言及しません。


次のエントリから今回の旅行で行った場所についてなどなど。

[1] 多分これ。 http://info.singtel.com/personal/communication/mobile/prepaid-plans/prepaid-broadband
[2] http://www.ezlink.com.sg