2015-12-29

台北に行ってきた(概要編)

今月の頭なんですが、台湾(台北のみ)に行ってきました。2泊3日です。
久々(台北は約3年ぶり)*1に向かう台北旅行の主な目的はXiaomiのMi 4iを買うことです。

旅程
旅程は平日出発の週末帰国。具体的には木曜〜土曜まで。LCCでいいやと思ってバニラエア使った成田〜桃園です。毎回思いますが成田辛い(流行りの第3ターミナルで始発だと間に合わないので成田市内で前泊しました)*2


前回の海外(高雄)に行った時までは気にならなかったのですが、現在モバイルバッテリーの飛行機内への持ち込みが段々と厳しくなっています。最新情報の正しいリンクがちゃんと貼れないのですが、http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201412/4.htmlから辿るPDFが良さそうです。*3
  • 携帯電話→機内持ち込み可、預け荷物可
  • モバイルバッテリー→機内持ち込み可((100Whを超えて160Wh以下)一人2つまで)、預け荷物不可(おそらく容量問わず)
単位が電力量で指定されているのでわかりづらいですが、リチウムイオン電池の場合は蓄電時の起電力3.7Vのはずなので、持っていったPanasonicのQE-PL301(8100mAh)の場合は「8100mAh/1000*3.7V=29.97Wh」のはずです。なので、27000mAh以上のリチウムイオン電池(100Wh)を持って行こうとしてる場合はこれに引っかかる可能性があります。43243mAhのリチウムイオン電池が上限です。
これは多分元が電動車いすのバッテリー基準と思われるので今のところガジェット関連だとそこまできつくないですが爆発案件が増えたりするとどんどん厳しくなるんでしょうね。
また、この基準は出国時にチェックされるので、帰国時(今回は台湾出国時)の基準もできればチェックしましょう。台湾は日本人がよく行くところなので変更があったらそれなりのニュースになるとは思うのですが。

プリペイドSIM
今回は桃園からの入国で、入国時に中華電信のプリペイドSIMを選びました(結局3回目の台湾にして3回目の中華電信である)
良かった点と悪かった点と両方あり。
バニラエアは桃園の第1ターミナルに着きます。到着後にバゲッジ(預けている場合)とかイミグレをどっちでやるかで、プリペイドSIMのキャリアにこだわりがある場合は多少差が出ます。
どうにかオフィシャルの販売場所の一覧ないかなと思ったら多分ここがまっとうなのでご参考まで。→http://www.taoyuan-airport.com/chinese/store3_2/1106
現時点での各電信の販売場所を以下に。(第2にある亞太電信がない…)

中華電信(Chunghwa Telecom)
  • 第1ターミナル1階(2箇所)
  • 第2ターミナル1階
  • 第2ターミナル3階
台灣大哥大(Taiwan Mobile)
  • 第1ターミナル1階
  • 第2ターミナル1階
行動網路服務(Wi-Ho)
  • 第1ターミナル1階
  • 第1ターミナル3階
  • 第2ターミナル1階
  • 第2ターミナル2階
  • 第2ターミナル3階
遠傳電信(Far Eastone Telecommunications)
  • 第1ターミナル1階
  • 第2ターミナル1階
ここからは追加。どちらもイミグレ内なので、買いたい場合は第1ターミナルのイミグレを通らずに第2ターミナルに移動しなければいけないはず。
亞太電信(Asia Pacific Telecom)
  • 第2ターミナルイミグレ内

台灣之星(Taiwan Star Telecom)
  • 第2ターミナルイミグレ内

YouBike
現在台湾ではYouBikeというレンタル自転車サービスが提供されています(ロードバイクの超有名メーカーGIANTの協力により)
今回大変便利に使いました。雨が降っていなければ終電気にすることもなく移動できるかな?

台北小米之家
続々と中国外に展開を続けるXiaomiのオフィシャルショップです。

*1 http://utimukat55.blogspot.jp/2012/12/blog-post.html
*2 「成田 バニラエア 第3 早朝」あたりでググると何が辛いのか解ると思います。しかも冬ですし
*3 http://www.mlit.go.jp/common/000135606.pdf 短絡を生じないように個々に保護された予備のリチウムイオン組電池(他の電子機器に電力を供給する目的のものを含む。) 電子機器の数量にかかわらず、予備の電池2個 3)リチウムイオン組電池は、ワット時定格量が 100Whを超え、160Wh 以下のものであること。

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